藤沢駅を通りかかったところ、神奈川県でお馴染みの書店 有隣堂に「自粛は闘いだべ」の垂れ幕がありました。ホームページをみたところ、有隣堂藤沢店は4月10日から、休業中。休業しているのに、お金をかけて垂れ幕を作ったことにすごく感動しました。
ツイッターでも、【臨時休業中ですが、お薦めしたい本があります】として、子供向けの本などを紹介しています。すごく温かみを感じました。
【有隣堂藤沢店は、臨時休業中ですが、お薦めしたい本があります】『ロビンソン』ピーター・シス 高柳克弘 偕成社。国際アンデルセン賞作家が少年時代、デフォーの『ロビンソン・クルーソー』が大好きで、それがもとで起きた出来事の思い出をベースにした絵本です。冒険って、ワクワクです。
— 有隣堂藤沢店 (@yurindo_fujisaw) May 8, 2020
ちなみに「戦いだべ」の「だべ」は藤沢弁の「だべ」だと思います。「だべー」と伸ばさず「だべ」と言い切ります。
「するよねー」「そうだよね」みたいな。
下記のサイトで、詳しく紹介されていましたが、
藤沢ネイティブの私としては「あーいういう」というものが多くありました。
https://travel-star.jp/posts/3660
よく中居正広さんもテレビで「だべ」と言っていて、もろ藤沢弁でした。
「じゃん」も藤沢弁。
地元にゆかりのある言葉で話し続けるということって意外に難しいですが、その心は温かく感じます。